秘密分散技術により、
PCの利用を安全で快適にするソフトウェア
クラウド利用によるインフラ基盤の刷新や働き方の変革が加速する中、情報セキュリティ対策として普及してきたVDI(Virtual Desktop Infrastructure)とRDP (Remote Desktop Protocol)の課題であるネットワーク集中によるパフォーマンス低下や導入・運用コストの負荷を解消する選択肢として、通常のPC(FAT-PC)をセキュアに利用するセキュアFATの利用が進んでいます。
こんなお悩みありませんか?
VDIのパフォーマンスに対して、現場メンバーから作業効率について不満が出ている
経営層から、VDIのコスト削減の指示が出ている
以前にVDIを検討したが、コストで断念。代替ソリューションを探しいている
ZENMU Virtual Drive 3つのポイント
1.容易・安価で導入可能
クラウド基盤のサービスのため、サーバーの新規購入や設計・構築等は一切不要
2.安定したパフォーマンス
PC上のリソースを利用するため、ネットワークの影響を受けずにスムーズな操作が可能
3.PCの盗難や紛失時も安心
秘密分散技術により、ユーザーデータを無意味化して分散保管することで、情報漏洩を抑止することが可能
既存ソリューションの課題
PCの社外持ち出しを安全に行う上で、VDIをはじめとする既存のソリューションには、現状では色々な課題があります。ZENMU Virtual Driveは、これらの課題を解決しテレワークノーマル時代に、安全・快適・安価で利用可能なソリューションです。
課題
- ネットワーク集中によるパフォーマンスの低下
- 運用コストが高額
- 面倒なサーバー設定が必要
- 利用できないアプリケーションがある
- オフラインで利用できない
- 盗難や紛失時に情報漏洩リスクがある
- PCが発見されてもデータ復旧できない
安全かつ便利なPC利用
クラウドサービスもしくは事前に設定した外部ストレージ(スマートフォンやUSBデバイス等)にアクセス可能時にのみ、デスクトップ環境の利用が可能です。ユーザーデータは自動的に仮想ドライブへ保管されるため、通常のWindowsと変わらない操作でセキュアな管理が可能となります。面倒なサーバー設定も不要です。
PCの盗難や紛失時
クラウド側の分散片アクセスを停止するだけで元データを物理的に復元する事ができなくなるため、確実にデータを保護する事が可能です。ネットワーク接続が無く端末に消去コマンドが送信できない、といったケースは発生しません。
オフライン時
オフライン環境で利用の際は、クラウド上の分散片をUSBやスマートフォンに同期して保管します。 ネットワークのつながらない場所でも、スマートフォンやUSBを接続するすることで、ユーザーデータの利用が可能となります。 スマートフォンやUSBを切り離せば、PC上には分散片しか残らず、PCの盗難や紛失時の情報漏洩を抑止できます。 また、オフラインストレージとしてWindows共有フォルダーも設定可能ですので、万一のクラウドの障害時も、社内ネットワークへの接続で利用可能となります。
動作環境
- ハードウェア要件
- Windows10 64bit版(バージョン20H2以降)、Windows11
ZENMU for PC の詳しい説明が聞きたい場合や、ご購入を検討なさる場合は、弊社営業担当までご連絡ください。
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